こんにちは!テレせる広報担当の児玉です。最近はオフィスやコワーキングスペースに加えてコンビニや駅構内でも見かけるようになったテレワークブースですが、具体的にどのように活用したらいいか分からない方も多いかと思います。本日はそんな方のためにテレワークブースの具体的な活用方法をお伝えしたいと思います。
こんな方に読んで頂きたい記事です!
・テレワークブースの使い方がイマイチよく分からない方
・テレワークブースを用いたビジネスに興味がある方
外回りや営業の合間に一仕事するため
最近は都内の駅構内を中心にテレワークブースが設置されるようになりました。お金を入れると時間制で使える仕組みなのですが、見かけてはいるものの一体全体どうやって使ったらいいか分からない、結局ノートパソコンや資料を持ってカフェやファミレスに行ってしまうという方も多いかと思います。ではカフェやファミレスと比べてテレワークカプセルはどのような場合に活用すればいいのでしょうか?具体的には社外秘の情報を取り扱う場合やWEB会議をしたい場合です。テレワークブースは人の視線や音漏れを気にすることなく書類の確認、テレビ電話、WEB会議など重要な業務をこなせます。また静かな場所で快適に休憩したり、電源が付いているため携帯電話の充電をしたりすることも可能となります。
自宅やオフィスにWEB会議をする場所を増設するため
2020年新型コロナウイルスのパンデミックによってテレワーク、リモートワークが急速に普及しました。そして三密を避けるため従来のオフラインコミュニケーション中心の生活からオンラインコミュニケーション中心の生活へと半ば強制的にシフトしました。新型コロナ流行後、「Web会議の頻度が増えた」と感じる人は80.3%にも上ると言われており、急激な環境の変化に我々はまだ対応できておりません。そしてコミュニケーションの変化に対応できていない大きな理由のひとつがWEB会議を行う場所の確保が困難であるためです。それもそのはず、今の自宅やオフィスのほとんどは新型コロナウイルス蔓延前に建築されており、リモートワークに対応した間取りやレイアウトに設計されていないのです。簡単に間取りやレイアウトを変えられるはずもなく、そのため自宅ではWEB会議の声が被りストレスになりますし、オフィスではWEB会議の度に4名用〜8名用の会議室がたった1人に占有されいつも会議室が空いていないなんて状況が多発しております。
オンラインセミナーの配信・受講のため
YouTuberやTikTokerが子供たちの将来なりたい職業ランキングにランクインするまでに動画制作、配信は一般的なものになり、5G回線が導入された今では既に動画が情報の伝達の手段の中心になりつつあります。以前までは学習といえば書籍が一般的でしたが、今では本は読まず、代わりにYouTubeの要約動画を見るという方も多いのではないでしょうか?この流れは企業や官公庁にまで及び、今後の社内研修や製品説明などあらゆるレクチャーには動画が用いられることかと思います。さらにForrester ResearchのJames McQuivey博士によると、動画が持つ情報量は文章+写真の5000倍とも言われており、動画はテキストや画像など他ツールと比べて圧倒的なパフォーマンスを発揮できます。
また学生の勉強さえもステディサプリなどのオンライン教材が主流になってきており、近い将来赤本が幻の存在になるかもしれません。そうなった場合、今後求められるのは図書館や図書室に置いてあるような従来の長机や椅子が整列されている環境ではなく、多くのテレワークカプセルなのです。もしみんな静まり返っている場所でオンライン授業の音漏れが起こったら周囲の迷惑になりますし、自分も学習に集中できませんよね。
今はまだそのような環境が整っている学習スペースがほとんどないため、塾やコワーキングスペースでテレワークブースを用意すれば多くの人々の需要を一斉に集めることができそうです。時代の流れを先取りしてビジネスチャンスをモノにしていきたいですね!
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